教室案内

教授ご挨拶

山﨑章教授よりご挨拶です。

山崎章教授

教室在籍・出身者が山陰のみならず、西日本を中心に全国で、教室出身者が活躍しています。

2018年8月1日より清水英治前教授の後を引き継いで鳥取大学医学部統合内科医学講座 分子制御内科学分野(第三内科)教授を拝命いたしました。謹んでご挨拶申し上げます。
分子制御内科学教室は初代原田義道教授が1969年11月1日に内科学第三講座に就任されたことから歴史が始まりました。1982年には佐々木孝夫教授が2代目として就任され、呼吸器内科の礎を築かれました。1999年からは清水教授が3代目として就任され、これまでの呼吸器内科の診療に加え、肺癌診療の発展、また新たに膠原病などの診療を行っています。現在は、呼吸器疾患、肺癌を始めとした悪性疾患、感染症、アレルギー、膠原病など内科の中で多くの領域の疾患の診療にあたっています。教室在籍・出身者の総数も200名を超え、山陰地方の関連病院や全国の研究施設で教室員が活躍しています。今後の超高齢化社会にあたり、呼吸器領域分野は、今後ますます需要の高まる分野です。これから教室員とともに山陰地方の呼吸器・膠原病診療、研究、教育の発展に努力していきたいと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。